自宅でゴロゴロのんびりするのが何よりも好きな私。
体型のことも気になるし、運動したほうがいいのはわかってます。
けど、ジムやスタジオに通うのは面倒だし、お金もかかる…。
初心者でもOKで、家で手軽にできる運動ということで、ヨガを始めることにしました。
それならヨガマットもあった方がいいかな?と思い調べてみました。
すると、ダイソーがヨガマットを扱っているとの情報が!
さっそくダイソーに行ってみると、400円、500円、600円と3種類のヨガマットが売られていました。
こんなにプチプラなヨガマットは他にないかも!
そう思った私は、いちばんサイズの大きい600円のものを購入しました♪
今回は、ダイソーのヨガマット600円に実用性はあるのか、そのリアルなレビューをお届けします!
ダイソーのヨガマット600円の実用性は?仕様も紹介!
結論から言うと、実用性ありです!
これで価格が600円というのは、はっきり言ってすごいです。
コスパがよすぎて「ダイソーさん、採算とれてる?」と心配になるレベル…。
今までヨガマットを使ったことがない方には、ぜひ試してもらいたい逸品です!
サイズはどのくらい?
ダイソーのヨガマット(600円)のサイズは、幅61cm×長さ172cmです。
ヨガマットの一般的な長さは170cmなのだそうですよ。
実際、身長160cmの私が使う分にはまったく問題ありませんでした!
身体を大きく動かすポーズでも、手足がはみ出したりすることはなかったです。
ちなみにヨガマットの幅は、長さにかかわらず、基本的に61cm~67cmくらいなのだそうです。
標準体型の方であれば、ダイソーのヨガマット(600円)はちょうどよいサイズ感だといえるでしょう。
厚さはどんな感じ?
また、厚さは0.6cmです。
ヨガマットの標準的な厚さは0.3~0.5cmなので、 ちょっと厚めですね。
触感はふんわりとしていて、クッション性があります。
膝をついたり、あおむけになったりしても負担を感じることはなく、ポーズに集中することができました!
何でできているの?
材質は塩化ビニル樹脂(PVC)です。
市販の安価なヨガマットは、このPVC素材でできていることが多いそうです。
表面はでこぼこしていて滑りにくくなっており、安っぽい印象はありません。
付属品は?
さらに、ダイソーのヨガマット(600円)には、ゴムバンドが付属しています。
これを使えば、収納時に丸めたヨガマットが広がってしまうこともありません。
ちなみにダイソーでは、ヨガマットの収納ケースも扱っています。
バンドだけでは心もとないという方は、こちらも一緒に購入してみてはいかがでしょうか。
ここがちょっと残念!
とはいえ、デメリットもさすがにあります。
1つ目は「水洗いできない」という点。
PVC素材は水を吸収しやすいため、水洗いすると劣化しボロボロになってしまう可能性があります。
汚れてしまったときは、かたく絞ったタオルなどで拭き取るようにしましょう。
2つ目は「カラーが2色しかない」という点。
せっかく運動するのだから、お気に入りの色のマットが欲しい!という方もいると思います。
ダイソーのヨガマット(600円)はピンクと黒の2色展開なので、カラーに関しては選択肢が少ないです。
3つ目は「持ち運びには不向き」という点。
付属のゴムバンドにはストラップもついていますが、なかなかの重量があります。
屋内で移動させるくらいならよいですが、ジムなどに持っていくのは難しいでしょう。
そもそも、ダイソーのヨガマットって必要?
「ヨガって、床やベッドの上でもできるんじゃない?」
「わざわざヨガマットを買わなくてもいいんじゃ?」
ここまで読んで、そんな風に思った方もいるでしょうか?
でも、ヨガをする上で、ヨガマットはとても重要な存在なんです!
たとえプチプラでも、あるのとないのとでは大違い。
ここで一旦、ヨガマットの必要性について説明させてください。
ヨガマットを使った方が衛生的
少しでもヨガをやったことがある方はご存知かと思いますが、ヨガは身体のさまざまな部位を床につけるポーズが多いです。
マットを使えば、床に直接触れることなくさまざまなポーズを行うことができます。
また、汗をかいても、マットを綺麗に拭くだけで済みます。
ヨガマットを使った方が安全
床やベッドなどの上でポーズを取ろうとすると、手足が滑ってバランスを崩したり、ケガをしてしまうこともあります。
ヨガマットには適度なグリップ力やクッション性があるため、安全にヨガを行うことができるんです。
ヨガマットを使った方が集中できる
集合住宅に住んでいる方などは、運動の最中に音が響いたりしないように気を遣いますよね。
厚さなどにもよりますが、ヨガマットは防音効果が期待できます。
また、マットを敷いていれば、床を傷つけることもありません。
せっかくヨガをするならヨガマットを使った方が、余計な心配をせずにポーズに集中することができますよ。
ヨガマットは筋トレをする時にもおすすめ!
以上のようなヨガマットの利点は、筋トレやストレッチをする時にも有効なんですよ。
例えば腕立て伏せや腹筋を行うとき、ヨガマットを使えば、手首や腰への負担が軽減されます。
スクワットなども安定したフォームを保ちやすくなるため、効かせたい部位に集中することができます。
また、ダンベルなどのトレーニンググッズは床を傷つけてしまう可能性がありますが、ヨガマットを敷いておけばその心配もなくなります。
筋トレもヨガマットの上で行うことで、効率よく身体を鍛えることができるんです。
ヨガに限らず、自宅で身体を動かしたいという方は、ヨガマットを買っておいて損はなさそうですね!
ダイソーのヨガマット600円と400円の違いはある?
実は、ダイソーが取り扱っているヨガマットはこれだけじゃないんです!
他に400円のヨガマット、500円の折畳みヨガマットがあります。
今回は、追加で購入した400円のヨガマットと、600円のヨガマットを比較した結果をお伝えします。
ヨガマット400円の仕様は?
ヨガマット400円は幅48cmx長さ160cm、厚さは0.3cmとなっています。
付属品はなく、ヨガマット本体のみです。
ヨガマット600円は幅61cm×長さ172cm、厚さは0.6cmなので、それに比べると薄くて小さいですね。
メリットは、収納しやすく、軽くて扱いやすいという点です。
その反面、体格によっては面積が足りなかったり、床の硬さが気になってしまうというデメリットもあります。
ヨガマット400円はこんな人におすすめ
- 身長160cm以下の小柄な方
- 軽いストレッチやヨガしか行わない方
- ヨガマットを持ち歩きたい方
身体が小さめで、仕事帰りなどにジムやスタジオに寄りたい!という方なら、400円のヨガマットでも充分です。
ヨガマット600円はこんな人におすすめ
- 身長160cm以上の方
- 男性の方
- 自宅で快適に運動したい方
- 難易度の高いヨガのポーズや筋トレをする方
ある程度の長さと厚みがあるので、さまざまな体型の方に適しています!
自分はどんな体型なのか、ヨガマットを使う目的は何なのかをはっきりさせ、それに合った商品を選んでくださいね。
ダイソーのヨガマット、売り場はどこ?
「ダイソーのヨガマットが欲しいけど、お店で見つけられない!」
「どの売り場に置いてあるの?」
ヨガマットはダイソーの売り場のどの辺にあるのか、私が集めた情報をお伝えします!
ヨガマットはこの売り場にある!
ダイソーの商品は売り場がはっきり決められているわけではないため、店舗によって異なりますが、ヨガマットは以下のコーナーに置かれる傾向があるようです。
- 入り口近くの目立つ場所
- エクササイズ用品売り場
- 衛生用品売り場の近く
最近は自宅でヨガや筋トレをする人が増えてきたので、ダイソーでも多くのトレーニンググッズを取り扱っています。
中でもヨガマットは評価がよく、人気の商品なので、入り口から見ていちばん目立つ売り場に置かれていることも多いです。
取り扱っていない店舗もある?
残念ながら、ヨガマットはどのダイソーでも取り扱っているわけではありません。
同じダイソーでも、店舗によって仕入れる商品は異なるからです。
大型店や標準くらいの店舗だと扱っている場合が多いですが、小型以下の店舗だと、そもそも置いていないということもあるようです。
ただ、一時的に在庫切れになっているだけという可能性もあります。
店頭で見つからないときは、取り扱いがあるかどうか店員さんに聞いてみるのがいちばん確実です。
取り寄せはできる?
ヨガマットを取り扱っていない店舗でも、取り寄せてもらうことは可能です。
ただ、ダイソーのヨガマットは色が異なっていても、同じ商品であれば同じ品番で管理されています。
そのため、色を指定することができません。
別の店舗の在庫を確認する際も、商品の総数はわかりますが、何色があるかまではわかりません。
次回の入荷予定を確認する場合も同じです。
色にこだわりたい方は注意してくださいね。
まとめ
- ダイソーのヨガマット(600円)はとにかくコスパがいい!初心者におすすめ
- 自宅で運動するなら、安くてもヨガマットは使った方がいい
- ダイソーには他にもヨガマットがあるが、自分に合ったものを選ぶことが大事
- ダイソーのヨガマットは入り口近くやエクササイズ用品売り場に置いてある
ダイソーのヨガマット(600円)は、ヨガマットをとりあえずプチプラで試してみたいという方にはとってもおすすめです!
私のように自宅で運動を始めた、これから始めたいと考えている方は、ぜひヨガマットを取り入れてみてくださいね。
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