眉毛の色を明るく染めたいと思ったことありませんか?
特に髪の毛が明るい人は、日本人の真っ黒な眉とバランスが悪くなってしまいます。
眉毛の色を明るくする方法は色々ありますが、おすすめは眉毛サロンや美容院で眉毛を脱色すること!
顔の皮膚は薄いので、プロの方にお任せした方が安心ですが、眉毛の脱色は一時的なもので時間が経てば元に戻ります。
そのため、定期的に眉毛サロンなどに通うことになり、時間とお金を使うことになりますね。
セルフ眉毛脱色をする方法もありますが、「痛い」と聞くので不安がある人もいるかと思います。
眉毛脱色は痛いの?
今回は、眉毛脱色はなぜ痛いのかを徹底解説します!
また、セルフでの注意点や市販で売っているおすすめの脱色剤も紹介します。
ぜひこの記事を読んで、眉毛脱色をしましょうね♪
眉毛脱色は痛い!?理由は「炎症している」から
セルフで眉毛脱色を行うと、痛みが発生することがあります。
痛いと感じた場合はすぐに脱色を中止するのがベストですが、事前に防ぐことが重要です。
痛みを防ぐためには、事前準備を念入りにしましょう♪
まずは、なぜ眉毛を脱色すると痛いと感じるのか、原因を解説します。
眉毛脱色時に痛いのは「炎症している」から
なぜ脱色すると痛いの?
眉毛を脱色する時に痛みを感じる原因は、脱色剤です。
現在、ドラックストアなど日本で売っている脱色剤は眉毛用ではなく、体用のものがほとんどです。
そのため、脱色剤を顔に塗ると、痛みが生じる場合があります。
皮膚が赤く腫れ、やけどのような症状が出たり、水ぶくれになったりするなどダメージを受けてしまいます。
眉毛の脱色で痛みが生じるのは、脱色剤で肌が炎症を起こしている証拠です。
顔の皮膚は薄いため、炎症を起こしやすいので注意しよう!
眉毛脱色時には「パッチテスト」をしよう♪
眉毛を脱色する時に、痛みが出ないようにするにはどうしたらいいの?
肌の皮膚はデリケートのため、眉毛を脱色する時は、パッチテストをするなど脱色剤が自分の肌に合うかをチェックしましょう!
パッチテストは、脱色で赤みやかぶれなどの炎症が起きないかどうかを確認する大切なテストです。
今まで脱色時に炎症がなかった人でも、体質が変わり突然症状が現れることがあります。
脱色する48時間以内にパッチテストを行うのがベスト♪
、そのほか、事前にした方が良い準備は、説明書を読むこと。
ついつい説明書を読まずに行いがちですが、自己流は危険です!
しっかり説明書は読もう♪
眉毛脱色をセルフでできる!正しいやり方を伝授♪
眉毛の脱色をセルフで行う場合、自己流にならないように注意しましょう!
眉毛脱色の正しいやり方を知りたい
この章では、セルフで行う眉毛脱色の方法を紹介します♪
- 眉毛の汚れを落とし、ワセリンで保護する
- 脱色剤を説明書通りに配合する
- 眉毛に脱色剤を塗り、10分間放置する
- 脱色剤を洗い流す
1. 眉毛の汚れを落としワセリンで保護する
眉毛脱色時には、まず洗顔をするなど眉毛の汚れを落としましょう!
眉毛にほこりや油脂が残っていると、脱色剤が染み込みにくく、きれいな色が出ません。
眉毛の汚れを落としたら、眉毛の周りの皮膚にワセリンを塗って保護します。
セルフで行うと、自分で眉毛の周りに脱色剤を誤ってつけがち!
ワセリンは皮膚の炎症を起こさないために塗りましょう。
ただ、ワセリンが眉毛にかかってしまうと、脱色剤が染み込みにくくなるので、注意しましょう!
2. 脱色剤を説明書通りに配合する
脱色剤は一般的に、1液と2液に分かれていますが、使用する脱色剤によって分量は異なります。
自己流で行わず、説明書通りに配合していきましょう!
付属のパレットを使って混ぜよう♪
3. 眉毛に脱色剤を塗り、10分間放置する
脱色剤を混ぜたら、綿棒を使って眉毛の上にのせていきます。
脱色剤を塗るときは、眉毛の流れとは反対方向に伸ばすと、根元まで塗り込みやすくなりますよ♪
眉毛に脱色剤を塗り終えたら、10分間放置しましょう。
ラップなどを眉毛の上にのせると、より脱色剤が眉毛に浸透します。
4.脱色剤を洗い流す
まず水を含ませたコットンで拭き取りましょう。
ある程度、脱色剤を拭き取れたら、洗顔をするように眉毛に残った脱色剤を洗い流します。
眉毛を脱色した後は、皮膚がダメージを受けているため、冷やして皮膚を鎮静化させましょう。
もし、脱色した色が気に入らなくても、すぐにやり直しをせず、3日以上はあけよう。
眉毛用脱色剤は市販で代用できる!ジョレンがベスト
現在日本では、脱色剤を顔に塗ることを禁止しているため、眉毛用の脱色剤を市販で購入できません。
市販で売っている脱色剤は何用なの?
市販で販売されている脱色剤は、ほとんどが腕・足や頭髪に使うものです。
眉毛用脱色剤は市販で購入できませんが、代用はできます。
脱色剤は家にいながら購入できるオンラインショップで買うのがおすすめです♪
【ジョレン】敏感肌もOK!低刺激で使いやすいクリーム
| 商品名 | ジョレン クリーム ブリーチ |
| ブランド | JOLEN(ジョレン) |
| 付属品 | 1剤(パウダー)、2剤(クリーム)、スパチュラトレイ |
| 内容量 | 1剤(パウダー状):7g、2剤(クリーム):28g |
| 商品タイプ | クリーム |
| スキンタイプ | 全肌質対応 |
| 用途 | 頭髪・頭皮用 |
| 特徴 | ・低刺激で敏感肌 ・クリーム状で液だれの心配なし ・アロエ入り |
| 原産国 | アメリカ合衆国 |
ジョレンクリームブリーチは頭髪・頭皮用ですが、低刺激の脱色クリームのため眉毛用の代用品として使えます。
クリームを1度で使い切るのは難しいので、陽のあたらないところに保存すると、何度も使用できます。
ジョレンクリームブリーチはドラックストアやドン・キホーテで販売されていますが、アメリカの製品のため、店舗は限られています。
私の自宅周辺のドラックストアには、ジョレンクリームブリーチはありませんでした。
手に入れる場合は、オンラインショップで購入するのがおすすめ♪
「エピラッド」眉毛に使用できない!使うのはNG
引用 クラシエ公式HP
| 商品名 | エピラット 脱色クリーム |
| ブランド | クラシエ |
| 付属品 | A剤(クリーム)、B剤(クリーム)、ヘラトレイ |
| 内容量 | A剤(クリーム):55g、B剤(クリーム):55g |
| 商品タイプ | クリーム |
| スキンタイプ | 敏感肌用 |
| 用途 | 腕・足用 |
| 特徴 | ・敏感肌用 ・うるおい保護成分が含まれている ・無臭 |
| 原産国 | 日本 |
エピラッドシリーズは比較的安価で、日本製のためドラックストアなど店頭で購入できます。
気軽に買えるため、エピラッドを眉毛の脱色に使っている人もいますが、炎症する可能性が高いのでやめましょう。
クラシエ公式HPでも、以下の場所には使わないように注意喚起しています。
- 眉
- まつげ
- 顔面（顔のむだ毛･男性のひげ）
- えりあし･頭髪
- ビキニライン
脱色剤は、正しい使い方をしましょう!
まとめ
- 眉毛脱色時の痛みは、皮膚が炎症を起こしているから
- 眉毛脱色前にはパッチテストをしよう!
- 眉毛脱色時はワセリンで保護をしよう
- 脱色剤は市販で代用できる
- 「エピラット」は使用を避けよう
今回は、脱色剤で皮膚が炎症を起こすため、眉毛脱色時に痛みが出るとお伝えしました。
ぜひこの記事を参考に、眉毛脱色をしてくださいね♪
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