ハンドクリームに手袋はダメ!?1週間寝るときに実践した結果もレポ

美肌

手荒れ対策として、寝るときハンドクリームを塗った後に、手袋をしている人はいませんか?

保湿効果が高いハンドクリームを手に塗り、さらに手袋を付けるとクリームを浸透させている感じがありますよね!

手荒れが早く治り、キレイな手を保つことができるような気がします。

しかし、巷ではハンドクリームを塗った後に手袋をするのはダメと言われていたりもするんです…

ハンドクリームに手袋はダメなの!?

今回は、ハンドクリームを塗った後に手袋をするのはダメなのか、理由を徹底解説します!

また、1週間寝る前にハンドクリームと手袋をして過ごしてみたので、その結果も紹介。

乾燥する時期や水仕事、アルコール消毒などで手が荒れやすい方は、ぜひこの記事をチェックしてくださいね♪

ハンドクリームに手袋はダメじゃない!理由を解説♪

ハンドクリームを塗った後に手袋をするのはダメなの!?

結論を言うと、寝るときハンドクリームを塗った後に手袋をするのはダメではなく、おすすめです♪

この章では、なぜハンドクリームに手袋をするメリット・デメリットを詳しく解説します!

メリットを3つ紹介!手の血行が良くなる♪

ハンドクリームに手袋をするメリットは、主に以下の3つが挙げられます。

  • 血行が良くなる
  • 肌の乾燥を防ぐ
  • 周りの物にハンドクリームがつく心配がない
血行が良くなる

ハンドクリームを塗り、手袋をつけると、手が保湿されて血行を良くすることができます。

血行が良くなると、代謝がアップするため、ハンドクリームの成分が浸透しやすくなります。

実は、手荒れの原因は乾燥によるものだけではなく、冷えも関係しています。

手が冷えて血行が悪くなると代謝が落ちてしまい、水分や栄養が手先まで届かなくなり、手が荒れやすくなってしまいます。

ハンドクリームを塗った後に手袋をすることで、手荒れの原因である乾燥と冷えの改善につながりますよ♪

肌の乾燥を防ぐ

手袋をすると、肌が外気に触れることがないため、肌の乾燥を防ぐことができます。

肌が乾燥すると、手がかゆくなってしまい、手が傷だらけになってしまうことも…

寝ている間は無意識に手をかいたり、ひっかいたりしてしまうと思いますが、手袋をしていれば手に傷をつけずに済みます。

ハンドクリームに手袋は、乾燥している肌を改善したり、予防したりと、手を保護することができますね!

周りの物にハンドクリームがつく心配がない

ハンドクリームを塗った後に、物を触るとベタベタしてしまうことはありませんか?

私は以前、デスクワークの間にハンドクリームを塗っていたのですが、パソコンやマウスなどについてしまったことがありました。

ハンドクリームを塗った後手袋をすることで、物がベタつく心配がなくなりました。

手袋をすることで、ハンドクリームを好きなときに塗ることができますね♪

デメリットを2つ紹介!皮膚がふやける可能性がある!

ハンドクリームと手袋をするメリットをご紹介しましたが、ダメな理由やデメリットも理解しておきましょう!

以下が、ハンドクリームに手袋をする主なデメリットです。

  • 皮膚がふやける可能性がある
  • 体温調整がしにくい
皮膚がふやける可能性がある

ハンドクリームを塗り手袋をつけて寝ると、手袋内に湿気がこもって皮膚がふやける可能性があります。

えっ!そうなの!?

皮膚がふやけるまで手袋を保湿してしまうと、肌のバリア機能が弱まり、水分が抜けやすくなります。

長時間、手袋をつけていると、逆に手荒れの原因となってしまうので、注意が必要です!

ハンドクリームと手袋をつけて保湿するときは、皮膚がふやけないように気をつけましょう♪

もし、皮膚にトラブルが生じ、かゆみや赤みが出てしまった場合は、速やかに病院を受診してくださいね。

体温調整がしにくい
手袋をつけて寝ると、肌の保湿効果が高まる一方、体温調整がしにくくなります。

私も手袋をつけて寝たことがありますが、手が温かくなりすぎてしまい、朝起きたら手袋をとっていました。

体温調整が上手くいかなくなると、睡眠の質が落ちてしまい、疲れがとれにくいこともあります。

寝るときに手袋をする場合は、体温調整がしやすい手袋を選ぶと良いでしょう!

ハンドクリームに手袋は効果あるの!?実践結果をレポ

ここまで、ハンドクリームを塗った後に手袋をするメリットとデメリットをお伝えしました。

寝るときにハンドクリームと手袋をする際は、やりすぎには気を付けたいものです。

ただ、せっかく手袋をして寝るのであれば、効果があるのかどうかが気になりますよね!

ハンドクリームに手袋は効果あり?

この章では、ハンドクリームに手袋をする効果やつけ方について、私が実践した結果を踏まえてお伝えします♪

また、手荒れが生じる原因やおすすめのハンドクリームも紹介します。

ハンドクリームに手袋は効果あり!1週間実践した結果♪

ハンドクリームを塗った後に手袋をするのは効果があるのかどうか、知りたい人は多いですよね!

答えを言うと、手荒れ改善の効果は高いです。

効果の感じ方は人それぞれではありますが、私がハンドクリーム後に手袋をして睡眠したところ、肌のツヤがアップしたように感じました。

以下が、1週間実践した結果です。

私はもともと手荒れが酷い方ではないので、写真だけでは効果が見えにくい部分があります。

触ったところ、ごわごわした感じが少なくなり、肌が滑らかなになりました。

手荒れが気になる方は、何日か続けると効果が期待できるように思います。

手荒れが生じる原因は乾燥やアレルギー反応!

手荒れは乾燥する時期に起こりやすいですが、原因は様々あります。

手荒れの主な原因は、以下の4つが挙げられます。

  • 手洗い石鹸や食器洗剤の使用による乾燥
  • アルコール消毒の使用による乾燥
  • ゴム手袋使用によるアレルギー反応
  • 刺激性が原因の手湿疹

原因は人それぞれですが、基本的には肌の乾燥やアレルギー反応によって、手荒れが生じます。

あなた自身、日常生活を振り返ってみて、原因を探っていきましょう!

肌荒れのタイプ別ハンドクリームの選び方を紹介!

手荒れが起きた場合、ハンドクリームで保湿することで改善されますが、タイプ別によって使うべきハンドクリームが異なります。

私の場合は、どんなハンドクリームがいいの?

ハンドクリームの効果を最大限に使うには、自分に合うハンドクリームを見つけることが大切です♪

肌荒れのタイプハンドクリーム備考
カサカサワセリン配合のもの・肌に負担が少ない
・油分で膜を張って保護してくれる
ごわごわ尿素配合のもの・強い保湿力と肌の表面の角質層を溶かす働きがあり
・肌の負担が多少あるため、長期の使用は避ける
ひび割れ
あかぎれ
ビタミン配合のもの・ビタミンB₂、ビタミンEは皮膚粘膜の細胞を活性化させる働きがあり
・マッサージしながら塗るとより効果が期待

肌荒れのタイプによって、ハンドクリームを使い分けましょう!

特に尿素配合のハンドクリームは、強い保湿力と角質層を溶かす働きがあるため、長期の使用は避けた方が良いです。

肌荒れが改善してきたら、ワセリン配合のものに変えるなど、工夫したいですね♪

ハンドクリームのつけるタイミングはいつがいい?

ハンドクリームをつけるタイミングは、乾燥を感じた時が基本です。

頻度としては、1日3~5回程度がベスト♪

ただ、手洗いや水洗いの後はこまめに塗ると、乾燥を防ぐことができます!

また、ハンドクリームは温めると、油分が溶けて、肌に浸透しやすくなるので、おすすめです!

クリームを手の平にのせて、両手を重ねて温めてから塗ると、伸びも良くなります。

ハンドクリームの塗り方としては、乾燥しやすい手の甲から塗り始めましょう。

指の間、爪回りなどまんべんなく塗り、手全体に行き渡るように両手を組み合わせて馴染ませます。

マッサージをしながら塗ると、血行も促進して効果アップが期待できます。

ハンドクリーム用手袋のおすすめを3つ紹介♪

ハンドクリームと手袋は上手に活用したら、肌荒れに効果的です!

ただ、寝るときに手袋をすると、睡眠の妨げになる可能性もあるので、選び方には気をつけましょう♪

この章では、おすすめのハンドクリームを塗った後に使える、保湿手袋を3つご紹介します。

【ユースキン ハンドガード】安価で使い勝手が良い!

ユースキン ハンドガード 1組(2枚)
商品名ユースキン ハンドガード
ブランドユースキン
内容量2枚
材質綿100%
特徴・綿100%使用していて、やさしい肌ざわり
・フリーサイズ
・ 通気性が良く、蒸れにくい

ユースキンは、綿を100%使用してできているため、通気性が良く蒸れにくいです。

私は寝るときにユースキンのハンドガードを使用していますが、安価で購入しやすく、保湿もしっかりできるように感じます。

初めて寝るときに手袋をつける人には、おすすめです!

【ててびじん】美容皮膚科の看護師が監修!

商品名ててびじん
ブランドkitolala
サイズMサイズ、Lサイズ
材質ポリエステルやポリエチレン配合
特徴・シワになりにくい
・毛羽立ちにくい
・速乾性あり
・シルクのような肌触り

ててびじんは、綿よりも肌に優しいポリエステルやポリエチレンを配合した生地でできています。

毛羽立ちにくく、速乾性があるため、肌にかゆみが生じにくいと言われています。

洗って何度も使うことができ、シワになりにくいので、1つ持っていると便利なアイテムです。

美容皮膚科の看護師が監修している点で安心でき、肌が敏感な人に特におすすめの手袋♪

【silkTo ナイト手袋】乾燥と冷えから手を守る!

商品名天然シルクナイト手袋
ブランドsilkTo
サイズ全長…約24cm
手の平まわり…約16cm
材質シルク、ナイロン、レーヨン
特徴・就寝中に手を温め、乾燥しにくくなる
・手首の締めつけも弱い

silkToナイト手袋は、手を乾燥から守るだけではなく、温める効果も高いです。

また、手首の締めが弱いため、睡眠の妨げがほとんどありません。

寝ている間にハンドケアができるため、忙しい人も簡単にハンドケアができますね♪

ハンドクリームを塗った後に使える手袋は種類豊富なので、私のおすすめを参考に選んでみてくださいね♪

まとめ

  • ハンドクリームと手袋は保湿効果が高まるのでおすすめ!
  • 手袋をしたまま寝ると、皮膚がふやけたり、体温調節が難しかったりすることもある
  • 肌荒れの原因は、洗剤、アルコール消毒による乾燥やアレルギー反応が挙げられる
  • ハンドクリームは肌荒れの症状別に使い分けるのがベスト
  • ハンドクリーム用手袋におすすめの商品もある

今回は、ハンドクリームと手袋の掛け合わせは効果的であることをお伝えしました。

手荒れにはハンドクリームを使い分け、こまめにケアすることが大切です!

手荒れする方は、ぜひ、日常にハンドクリームを取り入れてみてくださいね♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました