シミ消しはためしてガッテン方式がおすすめ!原因や予防法も紹介♪

美肌

年齢を重ねるとともに気になるシミ。

顔にシミが出来てしまうと目立ってしまい、メイクや化粧で隠すのはひと苦労ですよね。

シミを消す方法はないのかな…

目立つシミを消す方法は色々ありますが、おすすめはためしてガッテン方式です!

ためしてガッテンは、2016年3月までNHK総合テレビで放送されていた人気の生活情報番組です。

身近な話題をテーマに取り上げていて、2016年にシミを消す方法について紹介されていました。

シミはすぐに消えるものではないので、長い期間、継続して取り組むことが重要です。

今回は、ためしてガッテンで紹介されていたシミを消す方法やシミができる原因をお伝えします!

シミ消しはためしてガッテン方式がおすすめ!

NHK総合テレビで放送されていた「ためしてガッテン」では、2016年1月20日にシミを消す方法が伝えられていました。

シミは色によって分けることができ、「赤いシミ」と「茶色のシミ」の2種類があります。

ためしてガッテンでは、赤いシミはガンのタネが隠れていると紹介していました!

シミがガンのタネなの!?

この章では、赤いシミがなぜガンのタネと言われるのかやシミ消し方法をお届けします♪

ぜひこの記事を参考に、シミに悩まない肌を目指しましょう!

赤いシミは紫外線ダメージが原因!ガンになる可能性も

赤いシミはガンのタネなの?

赤いシミは紫外線によるダメージが1つの原因と言われていて、日光角化症(皮膚がんの初期段階)の可能性があります。

紫外線を浴び続けると、顔の細胞がガン化し炎症が発生。
赤いシミのように見えます。

日光角化症は、以下のような特徴があります。

  • 赤みが半年以上、長い期間続く
  • 触ると表面がザラザラする
  • 紫外線を浴びやすい顔や手の甲などにできやすい
  • 痛みやかゆみがほとんど無い

赤いシミが今すぐガンになるというわけではありませんが、放っておくと転移することもあるようです。

気になる人は、皮膚科を受診すると安心ですね♪

皮膚科で日光角化症と診断されると、塗り薬「イミキモドクリーム」が処方されます。

正しい使い方をすれば、赤いシミの改善に近づくとのことです。

ただ、イミキモドクリームは茶色のシミの治療には向かないので、医師の診断と説明を守りましょう。

不安に思うときは、病院で聞いてみよう!

茶色のシミは肌の摩擦が原因!普段の習慣を見直そう

茶色のシミは肌の摩擦が起こることで、メラニンを生まれ起こる炎症です。

そのため、肌の炎症を起こす摩擦を現象させることで、茶色のシミが少しずつ薄くなっていきます。

ただ、シミの濃さが目に見えるほど変化するまでには、数カ月といった長い時間がかかるため継続することが重要です。

茶色のシミの原因は摩擦の他にも、遺伝や紫外線、女性ホルモンがあります。

遺伝は仕方ないですが、摩擦や紫外線は自分の普段の生活を見直すことで改善できます。

ためしてガッテンでは、洗顔方法や顔を触るクセなどが指摘されていました。

今一度、自分が普段どんな習慣があるのかを確認し、シミ対策をしましょう!

また茶色のシミの改善方法として、以下が挙げられていました。

  • 洗顔は石鹸でよく泡を作る
  • メイク道具を刺激のない、柔らかいアイテムに変える
  • 髪を顔にかからないようにする

簡単なものばかり!自宅で実践できる!

シミケアで1番大切なポイントは、保湿です。
乾燥には気をつけよう♪

シミにはニベアの青缶が良いのは本当?徹底解説

シミケアにはニベアの青缶が良いと聞いたこと、一度はありませんか。

それって本当なの?

ニベアの青缶がシミケアに効果的と分かれば、嬉しいですよね♪

この章では、シミにニベアの青缶が良いかどうかをお伝えします。

ニベアの青缶はシミに良いという根拠なし!

シミにニベアの青缶が良いというのは、根拠がありません。

ニベアの青缶にはシミの改善に有効な成分が配合されているわけではありません。

ただニベアの青缶には保湿成分が含まれているので、肌のターンオーバーが促進され、シミが薄くなったように感じるのかもしれません。

また、ニベアの青缶の成分には、ジステアリン酸Alやステアリン酸Mgといった白い粉末があります。

白い粉末を顔に塗っているため、シミが白くなって見えるのも1つの原因ですね。

ニベアの青缶を顔に塗ることで、シミが消えたり、薄くなったりするわけではないので、根本的な改善にはなりません。

ニベアの青缶は保湿をしたい時に使おう!

シミ予防には洗顔が大切!正しいやり方を紹介♪

シミを消すにはレーザー治療や飲み薬を飲むという方法がありますが、どうしてもお金がかかってしまいますよね。

シミができてしまったら皮膚科を受診したり、生活習慣を見直したりして少しずつ良くしていくしかありません。

やはり、1番大切なのはシミを予防することです。

シミ予防をするには洗顔が重要で、摩擦を起こさない工夫をしなければなりません。

正しい洗顔のやり方を教えて!

洗顔時にはしっかりと泡を作るのがポイント!

洗顔をする時、摩擦を起こさないためには、しっかりと泡を作るのがポイントです!

また、洗顔料は泡で出るタイプよりもチューブで出すタイプの方が良いです。

自分の手で泡を作るのが苦手な人は、泡立てネットを使うと簡単に泡が作れますよ♪

正しい洗顔方法は、以下の通りです。

  1. 泡立てネットに洗顔料を3cmのせて、泡を作る
  2. 皮膚分泌が活発なTゾーン、ほっぺ、あご、首の順で泡をのせる
  3. 顔全体と首に泡をのせたら、顔に泡をなじませるように洗っていく
  4. 顔にシャワーを直接向けるのではなく、手に水をためて、ゆっくり泡を流していく
  5. 泡の流し残りがないかを確認する
  6. 泡を流し終わったら、清潔なタオルやペーパーなどで拭く
  7. 化粧水、乳液、美容液、クリームでしっかりと保湿する

最初は大変かもしれませんが、慣れてくるとこの洗顔方法は簡単にできますよ。

正しい洗顔方法をすることで、顔の摩擦も減少しシミの改善に期待できます!

まとめ

  • 赤いシミは紫外線が原因で、皮膚ガンの初期の可能性あり
  • 茶色のシミは肌の摩擦が原因
  • ニベアの青缶はシミ消しにはならない
  • 洗顔時にはしっかりと泡を作ろう

今回は、シミを消す方法はためしてガッテン方式がおすすめであるとお伝えしました。

シミはすぐに改善するものではないので、毎日の継続が大切です!

保湿をしっかり行い、肌の摩擦に気をつけて、美肌を目指しましょうね♪

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